ラノベ小説

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ショートストーリー 「ツンデレ」

蛇の毒による影響も完全になくなり、体調が回復したフィックスは、ベッドの上で横になり、肘をついて書類を見ていた。ブラックは、そんなフィックスに近寄り、声をかけた。「ねー、棒兄ちゃん」「なんだよ」「コールくん外出中だし、恋バナでもしよー☆」「は...
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第十五話 「フィックスの気持ち」

『洸ほのかの街』に滞在するようになって二週間が経った。できるだけ多くの場所に行く為に、コール達は街を出る事にした。 出発の準備を終え、一同はステラの元に、別れの挨拶をしに向かった。「じゃあ、オレ達行くね。ありがとう、またね!」 コールに挨拶...
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第十四話 「恋人のフリ」

熱を出して寝込んでいたクリアーだったが、体調はすっかり回復し、みんなの前に元気な姿を現した。「おはよう!」 開けていた部屋のドアから、顔を覗かせたクリアーに、フィックスが心配そうに駆け寄った。「クリアー、もう大丈夫か?」「うん! ごめんね心...
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第十三話 「カナメ」

ロスト達とはじめて向き合って話をしたコール達だったが、心に不安を残したまま、朝を迎えた。そんな心境とは反対に、嵐はすっかり去り、爽やかな日差しが街を包んでいた。「良い天気になりましたね★」 リーフがロストに元気よく言うが、ロストは不満そうな...
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ショートストーリー 「雷」

ロスト達との交流から数日後……一日の活動を終えたコール達は、就寝の時間になったので、寝る準備をしていた。「よーし、寝るかー」 背伸びをしながら、あくびまじりにフィックスは言った。「はい」「はーい☆」 コールとブラックも自分のベッドに入り、フ...
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第十二話 「嵐の日②」

ロストの策略で、集まって話をする事になったコール達は、食堂で買った食事をクリアーの部屋に運び、みんなで朝食を食べる事になった。 雷は近くに落ちなくなったが、空がまだ時折光る事があるので、クリアーはフィックスの腕を離さないでいる。「クリアー、...