ラノベ小説

ラノベ小説

ショートストーリー 「クリアーの出会い」

コールが『白はくの村』に来る五年前……その日カレンは、眩しい日差しの中、薬草を採りに『白はくの村』の周辺にある森を歩いていた。「良い天気ー♪ 頑張って集めるわよー!」 しばらく歩くとその途中で、草の上に横たわっている人の姿を発見した。「あら...
ラノベ小説

第三話 「継承」

ヴェリアス王から逃げ切り、『学まなびの街』から少し離れたところにあった小さな宿で、ゆっくり休んだコール達は、次の街へと向かって歩いていた。「それでボクがねー、カレンさんとー」 コールに村での話をしているクリアーを見ていたフィックスは、不思議...
ラノベ小説

第二話 「選択」

コールの旅について行く事となったクリアーとフィックス。 三人は『白はくの村』から出て、森をしばらく歩くと、足場の良い、人の通りやすい歩道と思われる道を歩きながら、会話を始めるのだった。「フィックス、村出てきて良かったの? ボクは元々村の人間...
ラノベ小説

ショートストーリー 「思いやり」

コールと旅に出る事になったクリアーとフィックスは、荷造りの為に、各々の家に帰り、その準備を進めていた。 その間コールはフィックスの家で、出されたお茶を飲んで待っていた。どうやらフィックスは酒が好きなようで、机や床の上には、新品の酒瓶や、飲み...
ラノベ小説

第一話 「千の力」

数年前からこの世界にひとつの噂が流れていた。 その力を得た者は手をかざすだけで、物を破壊する事ができる。 ただしその力は千回しか使えず、千回目を使い終わった者には寿命が訪れる。 ある者は力に溺れ、またある者は寿命を気にし、力を使う事を放棄し...