ラノベ小説

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第二十二話 「探り①」

爽やかな朝日の差す中、朝食を食べ終えたコール達は、各々の活動に移っていた。「クリアー、俺ちょっと用事あるから、買い出し頼んでいいか?」 支度をしながら言うフィックスに、クリアーは不思議そうに相手を見つめた。「大丈夫だけど、どうしたの?」 首...
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ショートストーリー 「温かい気持ち」

晴天の中、クリアーとコールは街を歩いていた。 コールは週に六日程度仕事を入れるので、基本はフィックスかクリアーが買い出しを行っているが、今日は珍しく、一緒に行く事になったのだった。(コールと買い出し、嬉しい!) そう考えながら、にっこにこの...
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第二十一話 「ヤキモチ②」

クリアーに抱きしめられたフィックスは、しばらく頭が真っ白になり、固まってしまっていた。 眠気も一気に吹き飛び、完全に目は覚めている。(こ……これ……どうしたら……) フィックスがそう考えながら、クリアーの体温を感じていると、段々と、相手の速...
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ショートストーリー 「みんなでお揃い」

夕食を済ませ、風呂の順番を待っている間に、フィックスはベッドの上に服を広げ、整理をしていた。「ん?」 首を傾げている相手を、コールは不思議に思った。「どうしたんですか?」 フィックスは、服を指さして続ける。「いや……シャツが一枚なくてさ」 ...
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第二十話 「ヤキモチ①」

毎日家事をして、たまに仕事に行ったりもするこの生活に、すっかり慣れてきたクリアーだったが、最近少し、気になる事があった。 朝食を済ませ、部屋に戻ったクリアーが窓から外を見ると、遠くにロストの姿を発見した。「あ……ロストだ。……そっか、スロウ...
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第十九話 「ヴェリアス再び」

少し曇った、ジメジメとした湿気の多い天気だったが、休みだったので、コールは散歩をしていた。「雨降るかな?」 コールは、肩に止まっている一二三ひふみに話しかけた。「どうかなー、まだ大丈夫じゃない?」 一二三はコールと一緒に、空を見上げる。「い...